団旗「錬気養心」(れんきようしん)
読んで字の如く、気を練り心を養うと言うことです。
剣道では心気力の一致とか気剣体一致・事理一致など精神(心)と技術が
車の両輪の如く、両方がバランス良く向上していく事が望ましいのですが、
その原動力となるのが「気」であります。
この「錬気養心」の旗印のもと、心身共に鍛え、
剣道を通じて豊な人間形成を目指したいものです。
佐藤 安治
手ぬぐい「不忘敬」(ふぼうけい) 佐藤安治先生筆
<敬>には
・物事を注意深くおこなう・おろそかにしない
・他人を尊んで自分の挙動をつつしむ
・礼儀にかなってていねいである
などの意味があります。
これらの気持ちを忘れないようにしましょう。
クラブ紹介
川口市芝スポーツセンターを活動の拠点とし、35年以上に渡り活動を続けている幼稚園年中~小学生を対象とした剣道クラブです。
川口市剣道連盟に所属し、一週間に二回の稽古を活動の軸としてこれまで様々な大会にて成績を残して参りました。
毎年11月には「芝スポーツセンター少年少女剣道大会」を開催、市内各大会(個人戦・団体戦)にも参加しております。
平成23年「日本武道館剣道練成大会」においては、初出場ながら敢闘賞を頂戴しました。
毎年出場予定です。
部 員
【幼稚園年中・年長児、小学1~6年生】
「防具組」
防具をつけて稽古をする部員
小学生は、市の大会他に参加します
転校等の経験者は、新入部員でも該当学年に入っての稽古です
「基本組」
今年度入部部員の初心者
基本の所作、竹刀の握り方から、稽古していきましょう!
道 場 訓
一、うそをついては いけない。
一、なまけては いけない。
一、やりっぱなしにしては いけない。
一、わがままをしては いけない。
一、人にめいわくをかけては いけない。
剣道の理念
剣道は剣の理法の修練による
人間形成の道である
剣道の修練の心構え
剣道を正しく真剣に学び 心身を練磨して
旺盛なる気力を養い 剣道の特性を通じて
礼節を尊び 信義を重んじ
誠を尽くして 常に自己の修養に努め
以て 国家社会を愛して
広く人類の平和繁栄に 寄与せんとするものである
あいさつ
「おはよう」と言うと目が醒める
「いただきます」と言うとお腹がすく
「行ってきます」と言うと元気がでる
「お休みなさい」と言うといい夢が見られる